太れる食べ物とか、太りたい人に向けた商品ってないのかな?
このようなお悩みを解決していきます。
太るために、間食で高カロリーなお菓子を摂ろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、それではいけません。とても「健康」とは言えませんよね。
健康的に体重を増やす食事方法として、食べる回数が増やせる間食はおすすめです。また、男性女性に関わらず、適度な筋トレを行ったり、食事のレシピを研究したりすることで太ることもできます。
しかし、3食+間食をすると、痩せ型で少食の人ならきついはずです。最近では、太りたい人のための漢方や食事メニューも増えてきました。
この記事では、僕が実践して適切だった間食の摂り方(タイミング)やおすすめの食品なども含めて解説していきます。
どれも簡単な方法です。普段から意識付けていれば確実に太ることができますので、最後までじっくりと読んでいってください。
健康的に太るためにまずは自分の身体を知ろう
まず「食べる」「食べない」は人間のどこで判断しているのでしょう。
答えはカンタンです。
脳
なんですね。
脳をどれだけ騙すことができるかで、「食べる」「食べない」は意識的に決められるんですね。
脳を騙す一番の効果的な方法は「満腹中枢を感じさせない」くらいに早く食べるということです。脳は味方にでもなるし敵にでもなるんですね。
そして、太るためにはこの黄金則を守ってください。
消費カロリー < 摂取カロリー
当たり前ですが、この法則を守らなければ太ることはできません。
動いたら動いた以上に食べることを意識するのがよいですよ。
一度に沢山食べられないなら間食を数回摂ることもできますし、方法はさまざま。
そもそも痩せすぎ体質の原因とは?
痩せすぎ体質の原因は、胃腸の働きが弱いことが考えられます。
胃腸の働きが弱いから何なの?って人もいるはずなので、説明します。
痩せ型の人は、基本的に食べたものをしっかりと消化・吸収できないため、常に栄養が不足してしまっているわけです。
そうならないために(もうなってるよって人も)、これから意識してほしいのは主に3つ。
→内臓の温度を下げて、胃腸の働きを低下させる
②生野菜はなるべく摂らない
→体を冷やす効果もあるので、胃腸の働きを低下させる原因にも繋がる
③ストレスを溜めない
→胃腸を不健康にし、食欲低下の原因にもなる
健康的に太りたいと思っている人が甘いお菓子を食べるのは危険
健康的に太ろうと思って、高カロリーで甘いお菓子を食べまくるのは危険です!
そもそも「健康的」ではないため、矛盾になっていますが、とにかく太ろうとして甘いお菓子に頼るのはナシです!
たしかに糖分を大量に摂取することで、内臓脂肪がついて体重は増えます。
しかし、ここからが大変です。以下のリスクがとても高くなります。
・高血圧
・脂肪異常
もちろん、痩せ型の人も糖尿病になります。
むしろ痩せている人のほうがリスクは高いと言われています。
人間の体は、食事後の血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンを分泌します。例えばその量が少なくなったり、その効きが悪くなったりすることで血糖値の高い状態が持続してしまう病気です。
インスリンの分泌量が少なかったり、反応が遅かったりする、いわば「隠れ糖尿病」が多いのは痩せ型体質の方が多い傾向です。
太ったのに病気にかかってしまうなんて、本末転倒じゃないですか?
なので、このリスクを避けるためにも闇雲に甘いお菓子を食べまくるのは不健康であって、あまりおすすめできません。
お菓子すべてがダメだと言っているのではなく、適度に食べれば健康的に太れる食品もあるので、これから紹介していきます。
健康的に太るお菓子の選び方
健康的に太るお菓子を選ぶ上でのポイントは以下の3つです。
・炭水化物(糖質)とたんぱく質が摂れる
・栄養もしっかり摂れる
最後の「栄養もしっかり摂れる」の栄養のあるお菓子とは、ビタミン・ミネラルや食物繊維などの栄養素もバランスよく含まれているお菓子が理想的。
ケーキやスナック菓子、カップラーメンなどの砂糖や人工油脂・添加物が過剰に含まれている食品は控えましょう。
健康的に太るために間食で食べたい食品①:ナッツ類
ナッツ類は栄養価が高く、間食におすすめの食品です。
炭水化物やタンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、身体によいとされる不飽和脂肪酸など豊富な栄養が含まれています。
体によい栄養をたくさん摂りつつ、太れるというわけです。
ただ、ナッツは高カロリーなので、過剰に摂取すると肌荒れの原因にもなる。食べ過ぎには要注意。
ナッツの適量は1日あたり「アーモンド 25粒」「ピスタチオ 43粒」「くるみ 7粒」程度とされています。(※ナッツ研究の第一人者の慶応義塾大学医学部 井上浩義教授の研究結果参考)
健康的に太るために間食で食べたい食品②:バナナ
バナナは果物のなかでも、特に炭水化物(糖質)量が多く、ビタミン・ミネラルや食物繊維がバランスよく含まれている食べ物です。
果物に含まれる「果糖」は砂糖に比べて脂肪量が少なく、満腹感を与えないため食事への影響はほとんどなし。
そのため、昼食後の15時頃や夕食前の間食におすすめできます。
厚生労働省、農林水産省が作成した「食事バランスガイド」では、1日に果物200gの摂取を推奨しているため、バナナは安くて栄養価も高いので間食に食べるならコレ!
健康的に太るために間食で食べたい食品③:チョコレート
チョコレートの原料であるカカオ。
カカオ豆には食物繊維やカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などのミネラル類がバランス多く含まれています。
また、カカオ・ポリフェノールには活性酸素を抑える作用もあり、高血圧や冷え性、血栓の予防、脳の活性化、便秘解消などさまざまな健康効果が期待できます。
チョコレートはナッツと同じく肌荒れの原因にもなるので食べ過ぎは禁物ですが、カロリーの摂りすぎにさえ気を付けていれば、健康促進に優れた作用があります。
チョコレートを選ぶときは、ミルクチョコレートではなく、カカオ分70%以上の高カカオチョコレートを選ぶのがポイントですよ。
健康的に太るために間食で食べたい食品④:プロテイン(タンパク質)や乳製品
プロテインや乳製品には、身体を構成するために必要なたんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、不足しがちな栄養を補えます。
筋トレなどをした後の運動後にタンパク質を補給することはもちろん、仕事が忙しい、ゆっくり食事できないというときの栄養補給にもプロテインはおすすめです。
ですが、僕が試した方法は食後にプロテインを一杯飲むという方法です!
驚くほど効果が期待できるので、試してみてください。食後に一杯飲んで体重計に乗ると見たことない数字が出ますよ!
DNSやSAVASなど大手メーカーが発売しているプロテインを購入するのが一番安心です。
筋トレもやりながら、筋肉量も増やして体重増加させたい人なんかは特にこのスポーツ系のプロテインがおすすめ。
運動も健康によく、ただ食べて太るよりも筋トレをして、ある程度ムキムキになるほうが、女性であれば美しく、男性であればカッコいいですからね。
悩んでいる人最近、痩せてるって言われるから筋トレを始めたんだ。筋トレにも効果的だし、増量したい人にも効果抜群なプロテインってないのかな? こういった疑問を解決していきます。 こたろう僕も学生時代の頃[…]
健康的に太るために適切な間食のタイミング
・夕食後21時頃
健康的に太るためには間食を摂れ!【7kg増量できた僕の太り方とおすすめ食品】|おわりに
健康的に太るためには、間食がとても重要です。
間食でおすすめの食品は以下の4つでした。
②バナナ
③チョコレート
④プロテイン(タンパク質)や乳製品
そして、僕の体験としては、④のプロテインが一番効果的でしたので、是非試してみてください!
また、間食するのにおすすめのタイミングはこちらでした。
・夕食後21時頃
上記を意識しながら、食生活から変えてみてください。
運動もしながら健康的に太れることが、一番よいことです。
是非、運動も取り入れながら改善してみてください。