文才がある人の決定的な特徴+文才に近づくために習慣づけたいこと

  • 2020年5月19日
  • 2021年3月6日
  • その他
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悩んでいる人
最近、「君の書く文章は面白いね」と言われた。
でも自分では、そこまで面白い文章を書いてると思ってない…
面白い文章が書けたりすることを文才って聞いた。
だから、文才がある人の特徴が知りたい。
あと文才のある人にはどうやったらなれるの?
 
 
こういった疑問を解決していきます。
 
 
前提条件:文才がある人は遺伝の要素が大きい【でも、気にする必要はない】
文才がある人の決定的な特徴【結論:文才という自覚がない】
文才がある人=個性が文章に溢れ出る人
文才に近づくために習慣づけたいこと3つ
 
 
文章が面白い人ってたまにいます。
綺麗な文章とはちょっと違うもので、引き込まれてしまう文章なんですよね
 
たまたま今日、遺伝するものを調べていたところ「文才」というワードを見つけました。
もしかして、文章能力も遺伝するのか?と思っていろいろ調べてみたので、共有していきますね。
 
本記事では、文才がある人の決定的な特徴と文才に近づくために習慣づけたいことをまとめていきます
ぜひ、最後まで読んでいってください。
 

前提条件:文才がある人は遺伝の要素が大きい【でも、気にする必要はない】

前提条件:文才がある人は遺伝の要素が大きい【でも、気にする必要はない】

 

文才がある人は遺伝の要素が大きいみたいですね

 

2013年の研究結果ですが、文才というのは80%以上が遺伝するというデータがありました。さまざまな遺伝要素が見れるので参考になりますよ。(詳しくはこちらから)

 

例えば、こんな人があなたの周りにもいるはず。

  • ササッと簡単に書いた文章も面白い(分かりやすい)
  • 独特な言い回しができたり、言葉選びが上手い
  • キャラが確立されてるからこそ文章に味が出ている

 

努力して身に付けた人もいるかもしれませんが、ほとんどが遺伝です。

まず文章力を身に付けようと努力する人ってほとんどいませんよね。(編集者やライターには多いかも)

 

でも、「文才は遺伝」とはいえ、気にする必要はないかなと僕は思ってます。

なぜなら、いくらでも努力すれば文才に近づくことができるからです。

 

文章の才能がない僕らにやるべきことなんてひとつしかありません。それが努力です。

本記事の後半ではどんなことをすれば文才に近づけるのか紹介していきます。簡単なことなので、最後までじっくり読んでいってくださいね。

 

文才がある人の決定的な特徴【結論:文才という自覚がない】

文才がある人の決定的な特徴【結論:文才という自覚がない】

 

文才がある人の決定的な特徴は「文才という自覚がない」ことです

 

例えばヤフー知恵袋とかで調べればこれは分かりますよ。

  • 学校で先生から文才があると言われたけど、自分ではそう思わない
  • よく「文才がある」と人から言われる

 

いろいろ出てきます。

 

自分が書く文章は他人からしても別に「普通の文章」だと思ってるんですよね。自分ではそこまで大した文章を書いていないと思っているからです。

  

なので、文才がある人は自覚がないという特徴を持ってますね。

 

 

ただ、自覚ある文才ももちろんいます。でも、そういう人って小説を出していたり、めっちゃ有名な人だったりします。有名な人ほど自覚は出てきますから…

 

僕は自覚なき文才は、なんか勿体ないなぁと感じてしまいますね。

もっとその才能を生かしていけば、世界広がるじゃんって思ってしまうので。

 

自覚がないとはいえ、謙虚という日本特有の性格みたいなもんじゃん!って思った方

そんな方のために特徴ではなく、具体的にどんな人か表したのが以下です。

 

文才がある人=個性が文章に溢れ出る人

文才がある人=個性が文章に溢れ出る人

 

文才がある人って個性が文章に溢れ出る人です

 

もちろんこれには以下のような才能やスキルは当然付いてきます。

  • 文章構成の上手さ
  • ボキャブラリー(語彙)の豊富さ
  • 文章のリズミカルさ

 

それに加えて、自分の個性が文章に溢れ出るのです

例えば、以下。

世の中には大きく分けて二種類の人間がいる。ひとつは自分に何かをつけ加えるために酒を飲まなくてはならない人々であり、もうひとつは自分から何かを取り去るために酒を飲まなくてはならない人々だ。
まるで他人の記憶を蒐集管理する人のように。
おそらくそれは永遠に理解されないままに終わってしまうだろう。深い海の底に沈められた小さな堅い金庫みたいに。

 

この文章は村上春樹さんの「ドライブ・マイ・カー」という小説から抜粋したものです。

村上春樹さんを特徴付ける比喩表現であったり、リズミカルさが前面に出ています。

 

こんなの奇跡に奇跡を重ねているようなものですよね。だから、文才のほとんどが遺伝なんですよ。

 

ただ、遺伝とはいえ文才に近づくことは努力次第でなんとかなります。それが以下です。

 

文才に近づくために習慣づけたいこと3つ

文才に近づくために習慣づけたいこと3つ

 

文才に近づくために習慣づけたいことは以下。

  • 常にいろいろ考える
  • 文章に触れる
  • スマホの予測変換で遊ぶ

 

この3つをやるだけでも、近づくことはできます。

さきほど、個性が文章に溢れ出るときに付いてくるものを説明しましたよね。

  • 文章構成の上手さ
  • ボキャブラリーの豊富さ
  • 文章のリズミカルさ

 

この3つを身に付けられるのが習慣づけたい3つのことです。

身に付けられれば、あとはオリジナル化していけばOK

 

順番に解説していきますね。

 

文才に近づくために習慣づけたいこと①:常にいろいろ考える

 

常にいろいろ考えることは大切

文才に近づこうと思っていない人でも、習慣づけたいことですよね。

 

結局は自分の思考によって、自分の文章は作られていくものだから

なので、まずは考える癖を付けていきましょう。

 

考えることはなんだっていいわけです。

  • 仕事のこと
  • 学校のこと
  • 友達のこと
  • これからの日本のこと
  • 人生について

 

これってこうなんじゃないかな?っていうのが出てきます。そうすると調べたりしますよね。

インプットに繋がるわけです。

 

じゃあ、考えたものをどうするかっていうと簡単。

考えたことをアウトプットしていけばいいのです。具体的には以下。

 

文才に近づくために習慣づけたいこと②:文章を書く

 

文才に近づこうと思うなら、できれば毎日文章を書きたいところ

 

思ってることを実際に書くことで自分のスキルとして身に付きます。

例えば以下。

  • 日記をつける
  • noteやブログで書きたいことを書きまくる
  • TwitterなどのSNSで情報発信をする

 

今の時代ならSNSはほとんどの人がやっているもの。なので、一番手っ取り早くアウトプットできます。

 

140文字でも毎日発信していけば、身になるのです。

文章を書かなければ文章力を向上させることはできません

 

なので繰り返しですが、文章を書く習慣をつけていきましょう。

 

文才に近づくために習慣づけたいこと③:スマホの予測変換で遊ぶ

 

スマホの予測変換で遊ぶのもおすすめ

面白い文章ってどんな文章なのかが分かります。

 

これ一見ネタっぽいですが、マジでおすすめですよ。僕はこれでよく遊んでます。笑

適当な言葉から初めて、面白くなりそうな予測変換ワードをひたすら組み合わせていくだけ

暇なときに簡単にできる遊びです。

 

1度やってみると分かりますが、わけわかんない文章がまた面白い。

ときには、立派な文章になりつつ、面白い文章になることもあります。

 

習慣づけるまではしなくても、たまに遊んでみてください。

 

口下手だから文才がある人だと勘違いされることもある

口下手だから文才がある人だと勘違いされることもある

 

口下手だから文才がある人だと勘違いされることもあります

 

口下手な人ほど、文章で表すのが好きだったり上手だったりしますから。(僕もそのうちの一人だと自覚していますが…)

 

要はギャップですよね

あれ?いつも話さない人が、こんな面白い文章書けるんだ。みたいな。

そのギャップが面白くて、文才がある人だと思われることもあります。

 

とはいえ、勘違いだったとしても自分は文才だと思っておけばいいのです。

そうすれば、文章を書くことが好きになりますし、文章力も身に付いていきます。

文才があると言われたら、その言葉を鵜呑みにしてスキルアップに努めるのです

 

遺伝とはいえ、努力次第でなんとかなるものもあります。

あなたも文才に近づいて、文章で誰かを魅了する人になってくださいね( `ー´)ノ

 

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