仕事柄、車を頻繁に使うから早く覚えたいんだ。
道を覚えるコツを教えてほしい。
・道を覚えるコツ3選【変態的な道の覚え方なので注意】
前提条件:初めて行く場所はアプリや地図を使う
前提ですが初めて行く場所は、もちろんですがアプリや地図を使いましょう。
地図を見ないと確実に迷うからです。
さすがに、道を覚えるのが得意な僕でも初めて行く場所は不安なので地図は見ます。
ここで重要なのは、ルートが分かるまで地図を見ること。
例えば、道端でルートを確認するのって結構恥ずかしいものですが、気にせず見ましょう。
分かった振りして、目的地に行くのが一番迷いますからね。
なので、初めて行く場所はアプリや地図を駆使しましょう。
道を覚えるコツ3選【変態的な道の覚え方なので注意】
初めに言っておきますが、僕の覚え方は変わってます。
簡単そうで難しいことだと思いますが、参考にどうぞ。
具体的には以下。
- 初めて行ったときの感情で道を覚える
- 初めて行ったときに見たヒト・モノで覚える
- ナビや地図に頼らず来たルートで帰る
順番に解説していきます。
道を覚えるコツ①:初めて行ったときの感情で道を覚える
初めて行ったときの感情で道を覚えます。
過去の感情って頭に残りやすいものなんですよね。勉強でも感情を利用して覚えるのが意外にも効果的です。(感情記憶についてはこちらから)
なので、初めて行ったときの感情で道を覚えてます。
例えば以下。
- 面接行く前だったから緊張しながらこの道通ったなぁ
- 遊びに行く前でワクワクしながらあの道通ったよなぁ
- そういえば、この道通るときイライラしてたっけなぁ
みたいな感じです。
1回目に行ったときの感情を思い出せれば、「ここは右だった」とか「あの道は左だった」というようなルートが思い出しやすい。
簡単に感情のメモをしておくのもいいですね。
あとは、道を通っている「今」を大事にするだけ。今思ってることをネタにして、道を覚えるのです。
自分の感情を利用しながら道を覚えてみてください。
道を覚えるコツ②:初めて行ったときに見たヒト・モノで覚える
感情を利用しながら覚えろとはいえ、無理だよって方。
それなら、初めて行ったときに見た「人」や「物」で覚えましょう。
単純にルートを思い出しやすいからです。
当時の感情で道を覚えられないなら、この方法のほうが覚えやすい。
例えば、以下。
- たまたま入ったトイレで知らないおじさんと仲良くなった
- そういえば、初めて行ったときもあんな建物があった
- あのコンビニ1回入ったことあるな。あそこの店員優しかったなぁ
みたいな感じで些細なことでOK。目的地までの道が思い出せます。
とはいえ、そのルートが2回目だろうと、やはり不安なものです。
しかし、道や人を頼りに覚えておけば、ぼやっとではありますがルートも思い出します。
そこで道を間違えたって大丈夫。
また「感情記憶」を使うのです。
「あのとき、この道一本間違えて遅れそうで焦ったよなぁ」みたいにして、道を覚えていきましょう。
繰り返しですが、人や物を頼りに道を覚えるのもコツですよ。
道を覚えるコツ③:ナビや地図に頼らず来たルートで帰る
帰りはナビや地図に頼らず、来たルートで帰りましょう。
なぜなら、ルートの復習をするべきだから。
勉強でも仕事でも復習は大切です。
復習することで徐々に覚えていきますからね。
1度で覚えて2回目も迷わず行けるのは、正直難易度が高すぎます。
帰りのルートなら、いくら迷ったって帰るだけですから時間をかけて復習すればいいだけです。もうその目的地に行くことがなかったとしても、道を覚えるコツや癖をつけておくのは大切。
練習だと思って、来たルートで帰りましょう。
そこから、「こっちの道のほうが早く着くじゃん!」みたいなのが分かればアレンジしていけばOK。
なので、ナビや地図に頼らずに来たルートで帰ってみてくださいね。
補足:覚えようと思わずに今を楽しむのが1番のコツ
覚えようと思わずに今を楽しむのが1番のコツですね。
ガチガチになって覚えようとしたって覚えづらいもの。
気楽に考えてください。
1発で道を覚えられる人なんて、ほとんどいません。それができるなら生まれ持った才能です。
迷いに迷って道は覚えていくものです。
僕も初めて行く場所は、地図を見ながら行きますが迷うこともあります。目的地とは逆方向に行くこともよくありますよ。
1回あったのが、迷いすぎて集合時間に6時間遅れて着いたことですね。笑
最初はそんなもんですよ。
なので、覚えようと思わずに今を楽しんでください。
そして、そのときの感情を忘れずに脳内に刷り込んでください。
それが道に迷ったときの頼りになりますよ。