
いつも考えばかりが先回りしてしまって、結局行動しないで終わる。
後悔するのは分かってるんだけど、どうしても不安なんだ。行動するほうがいい理由もあわせて対策も知りたいな。
・考えるよりも行動ができない人のための対策4つ
・考えるよりも行動したほうが自分の成長につながる
このツイートから分かるように、徐々に行動に移せるような人間になってきたわけです。(この対策は本記事後半で紹介します。)
今となって思うのは、やはり考えるよりも行動したほうが未来は明るいということです。
なぜなら、失敗も成功も成長に繋がるから。
本記事では、考えるよりも行動するほうがいい理由と対策を紹介していきます。
ぜひ最後までじっくりと読んでいってください。
考えるよりも行動をしたほうがいい理由

考えるよりも行動したほうがいい理由は以下の3つです。
- 考えすぎてネガティブ思考に陥る
- 失敗から得るものがなくなる
- 行動しなかった自分を責める
順番に解説していきます。
理由①:考えすぎてネガティブ思考に陥るから
まず考えるよりも行動ができないと、考えすぎてネガティブ思考に陥ります。
なぜなら、今想像している不安を除去するために、複雑な状況を乗り越える方法まで考えるからです。
慎重に考えて、できるだけ不安を解消してから行動したい気持ちはとても分かります。
しかし、その考え方があだとなるのです。
行動したときに、ぶつかるであろう一番最悪な状況での対処法まで考えてしまうため、そこまでいくと自分では解決できなくなってしまいます。
結果的に自分には無理だと思い始めて、行動できなくなってしまうのです。
ネガティブ思考になってしまうのは一番厄介なもの。
何をするにしても、自分なんて…という感情で溢れてしまうので、自信が持てません。
なので、考えすぎてネガティブになるので、考えるよりも行動したほうがいいのです。
理由②:失敗から得るという考えがなくなるから
続いての理由は、失敗から得るという考えがなくなるからです。
最悪の状況のときの対処法も考えはしますが行動できないため、失敗経験は人よりも少な目です。
よって、失敗から何かを得るという考えは消えてしまいますよね。
危ないルートや、目標に対して遠回りしそうなルートは避けがちになります。
つまり、次に挑戦するときにどうすれば上手くいくのか、というPDCAサイクルが回せないため、次の行動にも繋がりませんよね。
徐々に、失敗しないような安全な道しか選ばなくなり、チャンスも逃してしまうことになるのです。
なので、失敗から得るという考えをなくさないためにも、考えるよりも行動ですよ。
理由③:行動しなかった自分を無駄に責めるから
考えたのに行動できなかったときって、行動しなかった自分を責めてしまいませんか?
一番辛くて、悔しい思いしますよね。
僕も、考えるより行動するというのが中々できない人間でした。
- こんな状況になったらどうしよう
- このときはこうしよう
- こんなこともやってみよう
このように沢山のことを考えたこともありますが、結果的に行動できないことが山ほどありました。
やっぱりこれは、めちゃくちゃ悔しい。
そして、最終的に何で自分はいつも行動できないんだろうと責め始めるのです。
そうなると、理由①のようにネガティブ思考に陥るため、次もまた行動できなくなるのです。
なので、自分を無駄に責めないためにも、考えるよりも行動がいいのです。
考えるよりも行動ができない人のための対策4つ

ここからは、「考えるよりも行動」というのが実行できない方のために、いくつか僕なりの対策を用意しました。
具体的には以下です。
- 失敗を恐れない
- 行動しなくても未来は来ると考える
- 今考えて答えが出ないなら行動あるのみ
- 行動しながら考える癖をつける
順番に解説していきます。
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対策①:失敗を恐れない
対策その1は、失敗を恐れないということです。
失敗を恐れなければ、行動に移せます。
そもそも、失敗したときの何が嫌なのか考えましょう。
- 恥ずかしいから?
- 怒られそうで怖いから?
- ダメなやつと思われたくないから?
- 取り返しのつかないことになりそうだから?
上記のようなことが原因で失敗したくないと思っているのがほとんどです。
でも、こう考えましょう。
失敗する方法は限られますが、成功する方法は何通りだってあります。
1回や2回、いや3回くらい失敗したところで、別にどうってことありません。
失敗しても死にませんし、人生なんどでもやり直せます。(ソースは僕です)
失敗すればするだけ、成功する方法が限られてくるので、次は高確率で成功することになるのです。倒れても起き上がればいいだけです。
なので、失敗を恐れないことから始めましょう。
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対策②:行動しなくても未来は来ると考える
行動しなくても未来は来ると考えてください。
考えてくださいというか、何もしなくても未来は来ます。
つまり、行動したほうが自分の未来って明るいんじゃね?ってことです。
ケース②:考えもしたし行動もした➤これからの未来はもしかしたら明るい
どうでしょう。
確率計算みたいになってますが、行動したほうが未来って明るいと思えるはずです。
何もしなくても未来は一発逆転で変わると思ってる人も多いですが、ぶっちゃけそんなことはありません。
だって、自分が何もしなければ自分の未来は変わりませんよね。
もし変わったとするなら、それは自分の力ではなく他人の力で変えられたものです。
そんな他力本願な人生嫌ですよね。
なので、行動するためにも、結局は未来は来るんだから行動しよう!と考えましょう。
対策③:今考えて答えが出ないなら行動あるのみ
今考えて答えが出ないなら、行動あるのみです。
答えの見えない不安に対して、あれやこれやと考えるのはぶっちゃけ無駄。
なので、これは今考えても無理だな…と思ったらすぐに行動してしまいましょう。
とはいえ、その不安を解消しない限りは動きたくないという考えもとても分かります。
僕もそうでした。
でも、考えてください。
また話は戻りますが、結局未来は来るのです。
それなら、今解決できない不安の解消は、そのときの自分に任せて、今行動に振り切ったほうがいいですよね。
なので、今考えて答えが出ないなら行動あるのみですよ。
対策④:行動しながら考える癖をつける
行動しながら考える癖をつけてしまうのが一番の対策です。
一旦、行動に移してしまって、壁にぶつかったら考えるという方法です。
これなら、考えつつ無理なら戻れるし、行けそうならそのまま突っ走れるし、リスクに対する行動をとりやすい。
とはいえ、行動までに至らないから困っているのであって、これは少し論点がずれてますかね…笑
まずは対策①~③の方法を試して、ダメだったら行動しながら考えるというのも試してみてください。
考えるよりも行動したほうが自分の成長につながる

考えるよりも行動したほうが、自分の成長につながりますよ。
その理由は本記事をここまで読み進めた、あなたなら理解できますよね。
何度も言いますが、行動してもしなくても、結局は未来が来るのです。
それなら、少しでも成功しているかもしれないという希望が持てる「行動する」というほうに振り切るのがいいですよね。
他力本願で変える未来と、自力で変えていく未来。
あなたはどちらを選びますか?